編入学基礎Ⅰ(2単位)

ようこそ,編入学基礎Ⅰへ!

千葉大学 文学部 行動科学コース 3年次編入 合格体験記

 

初めまして。いちごサワー(@_Ichigo_Sour)と申します。

 

この度、千葉大学文学部行動科学コースの3年次編入試験に合格しました。専修は社会学です。

合格体験記を寄稿させていただくことになりました。

拙い文章ですが、できるだけ皆さんに有益な記事となるよう頑張ります。

また、私の体験記は一例にすぎず、合格への道は人それぞれだということを気に留めて、この記事を参考にしていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

 

前置きとして、私の併願校は

名古屋大学文学部人文学科環境行動学コース」、

大阪市立大学文学部人間行動学科」

 でした。

上記2校の合否は控えさせていただきますが、試験の概要等でご質問があれば対応可能です。

Twitter@_Ichigo_Sour)または当記事のコメント欄までご連絡ください。

名古屋大、大阪市立大の体験記に関しても、追々書いていく予定です。

 

では、目次に移ります。

 

《目次》

  

 

 

1.予備校とSkype授業について

私の場合、予備校とSkype授業を受講していました。

それぞれ説明していきます。

 

予備校は大学2年生の4月から通いました。

受講した講座は以下の通りです。

【通常講座】

・英語

(週1回3時間。前期は短文和訳と長文読解。後期は人文系志望者のみのクラスで人文系の長文読解。)

社会学

(週1回3時間。授業前半は教科書に沿っテーマごとの講義を受け、後半は2000字程度のテーマ型小論文の過去問を解く。)

【夏期講習】

・英語

(3時間×5回。主に長文読解。)

【直前講座】

社会学個別指導

(過去問の添削のフィードバックなど、ローテーションでマンツーマンで試験に関する全般的な相談に乗ってもらう。)

 

 

私自身社会学のアカデミックな部分はほとんど初学者でしたが、予備校の授業を通して基礎を知ることができましたし、
全ての教科において実践問題への慣れを身に着けることができました。
面接に関しても、実際に対人で模擬面接をすることで自分の思考に何が足りないか客観的に理解することができました。
しかし、既に試験問題についてご存じの方はわかると思いますが、
行動科学コースの問題が特殊なため、予備校で千葉大対策が確実にできたかというとそうではありません。

英語と小論文を同時に添削できる先生は予備校には居ませんでした。

 

情報量という観点では、予備校は心強かったです。

私の通っていた校舎でも、主要な大学の編入過去問は10年分は揃っていたと思います。

しかし、千葉大学受験者として厳しかったのは、予備校でも過去問の入手ができなかったということです。

千葉大学文学部の編入過去問は、HP上に公開されておらず、コピーや郵送も全くできません。

実際にキャンパスにて閲覧申請をし、その場で手書きでメモを取るという手段しかありません。

他大学に比べて過去問へのアクセスは大変難しいと思います。

私は大手予備校の関西校に通っていたのですが、系列の関東校を頼っても入手はできませんでした。 

結局、オープンキャンパスの際に自分で過去問を閲覧しにいくことになります。

この件の詳細は、3.オープンキャンパス にて触れることにします。

 

過去問さえ手に入れば、自分で問題分析をして市販のテキストで学習することも十分可能です。

現在は通信制やオンライン制の予備校でも添削や面接対策も問題なく進めることができます。

予備校に通えば誰でも合格に近づくというわけでもありません。

私は毎週決まった時間に勉強できる環境が欲しかったので、個人的に予備校に行ってよかったと感じています。

ぜひ受験生の皆さんは、志望校の問題傾向や自分の学習スタイルに合わせて予備校のことを考えてみてほしいです。

 

次にSkype授業についてです。

私は地方出身なのですが、大学受験の際に地元の個人経営の「国語・英語専門塾」に通っていました。

その先生に、週一回80分Skypeを使った指導をしていただきました。

教科は特に決めず、小論文や英語の過去問をしたり、類似の大学入試問題を解いたり、

私の研究希望分野であるジェンダーに関する文献を読んで討論したり、志望理由書の添削や面接対策などもしていただきました。

「マンツーマンで包括的」なきめ細かい授業でした。

これは完全に個人的なご縁を頼りに特例として実施していただいた授業です。

先ほども書いたオンライン予備校に近いのかもしれません。

なにより、英語、小論文、志望理由書、面接のすべてを1人の先生に相談できたことはとても心強かったです。

過去問が手に入る方は、オンライン授業という形も検討してみるとよいと思います。

 

2.オープンキャンパス

千葉大学に限らず、多くの大学のオープンキャンパスでは、コース別相談や個別相談があります。

これは、教授と直接話せるというすごく貴重な場です。

自分の志望する研究室の先生がいなくても、その場にいらっしゃる先生にお伺いすれば、大抵快く相談に乗ってくださると思います。

私は、具体的な卒論の内容についても相談していた記憶があります。

この大学で本当に私のやりたい研究はできるのか確かめたかったからです。

編入後の生活を具体的に想像するためにとても有効なイベントだったと思います。

ただし、オープンキャンパスに参加できなくとも、教授とコンタクトをとる方法はたくさんあります。

学ぶこと、研究することが目的で編入する方は、編入後に後悔しないためにも、

志望大学の研究環境を具体的に知ることが必要だと思います。

 

 次に、オープンキャンパスでの過去問閲覧についてです。

先ほども書きましたが、千葉大学文学部は直接キャンパスを訪れることでしか過去問を閲覧できません。また、キャンパス内でもコピーはできず、自分でメモするのみです。

私もオープンキャンパスの際に過去問を初めて見に行きました。

その日は他コースの試験やAO入試の試験と併せて、過去問閲覧のために文学部棟に部屋が用意されています。

とにかくメモするしかないです。

過去問は直近の3年分閲覧できます。

私はその日のスケジュールによって、問題の一字一句すべてを書き写すことはできませんでした。

各設問の問題文に関してはすべて書き写しましたが、

課題文に関しては大体の単語数や語彙レベルやテーマ等、全体像を掴んで情報をまとめるくらいでした。

しかし、大体どれくらいのボリュームなのか掴んでおくだけでも後々十分分析はできます。

問題形式に関しては、6.筆記試験(英語) にてもう少し詳しく触れていきますね。

 

過去問の閲覧はオープンキャンパス時でなくても可能です。

受験を考えている方は一度キャンパスに出向くべきだと考えられます。

 

3.志望理由書

令和2年度の場合、1200字程度で、本学で勉強したいこと等を書くとされているので、テーマは深く決められていないですね。

私の場合、出願1ヶ月前くらいに第1稿ができ、その後1ヶ月かけて推敲を重ねました。

 

このトピックには少し私見が入りますが、志望理由書は具体性勝負だと思います。

編入生は、編入したらすぐに研究室に配属され、卒論制作が始まります。

一般入学生には、専攻や研究室を決めていく過程が2年ありますが、

編入志願者は、編入に出願した時点で専攻や研究室は最低限決まっていないと、大学側も合格させにくいと思います。

ですので、私は志望理由書には自分の編入後のビジョンをより具体的に書き、

「在学生と足並みが揃っているアピール」をする場として捉えました。

学力面で足並みが揃っているかどうかは筆記試験で判断されます。

志望理由書には、筆記試験では表現しきれない自分の研究計画を書くと、

大学側にも受験生の編入後の明確なビジョンが見えてくるのではないでしょうか。

 

私は、

①志望する学問分野に興味を持った理由

②具体的にどんな研究がしたいか

③②の研究をするためにどの研究室に入りたいか

という内容で書きました。

 

これはどの大学を志望するにも当てはまることですが、

「この大学でないといけない必然性」を記述することで、大学側にも志望度の強さが伝わると思います。

面接試験は志望理由書に沿って質問される形で行われます。

どこを突かれてもいいように、推敲を繰り返して納得のいく志望理由書を作るとよいと思います。

 

また、志望する研究室を決めるためにも指導教員の論文には目を通すとべきだと思います。

大学生活でもお馴染みですが、私はCiNiiやKAKENを利用しました。

 

 

・CiNii

ci.nii.ac.jp

・KAKEN

nrid.nii.ac.jp

 

 

4.倍率

まず、募集要項を見ると募集人員は学部(4コース)で10人となっています。

試験はコースごとに行われるのですが、各コース何人合格するかはわかりません。

結果としては、実際の合格者数と、当日の受験者数(私の目視確認で概算)から考えて、

行動科学コースの倍率は約8倍でした。

合格発表での合格者数から考えて、受験者が少ないコースは合格者数も少ない印象でした。

恐らく全コース倍率は同じくらいだと思います。

行動科学コースは、人気のある学問の集まりなので受験者数が多いですが、

だからといって飛び抜けて倍率が高いわけではなく、

その分合格者数も他コースよりは多かったです。

 

5.筆記試験

次に筆記試験についてです。

問題について詳しく記載すると著作権法にも触れますので、公開されている情報をもとに解説していきます。

 

募集要項には次のように記載されています。

試験は志望コース別に行います。

・筆記試験(専門) :論述形式

〔基礎的学力・専門知識(必要な外国語を含む)・論理的思考を判定します。〕

まず、行動科学コースには5つの専修があります。

 「哲学」「認知情報科学」「心理学」「社会学」「文化人類学」の5つです。

この5つの学問のまとまりが、千葉大学文学部における「行動科学」の定義です。

よって、受験生に求めれられるのは上記5つの学問に関する、

「基礎学力」「外国語を含む専門知識」「論理的思考」です。

例えば私と同じように社会学専修を志している方でも、

社会学に関する学力だけでは筆記試験対策は不十分だといえます。

とはいえ、5つの学問のすべてに専門的な知識が必要かといえばそういうわけでもありません。

対策する学問分野を絞りすぎず、人文学系の多様なトピックに日英両言語で慣れておく、というくらいで十分だと思います。

なかには、試験問題がコースごとに完全に分かれており、各学問の専門知識を筆記試験や面接で求められる大学もあると思います。(確か阪大人科とか)

そのような大学とは対策の仕方が少し異なると思うので、併願する方は注意してください。

 

では、問題の概要について触れていきます。

まず、課題文についてです。

行動科学コースの問題は独特で、英語の試験と小論文の試験が1つになったような問題です。

大問は1つで、1つの課題文に対して5~6つの設問があります。

課題文はすべて英語、設問は日本語、解答も基本的に日本語です。

ここで重要なのが問題のボリュームです。

試験時間について、募集要項に次のような記載があります。

筆記試験(専門)
行動科学コース:1 0 :0 0 ~1 2 :0 0

120分で大問1つなので、課題文(英語)が長いというのが最大の特徴だといえます。

編入の英語長文というとA41枚に収まる英文がポピュラーだと思いますが、

行動科学コースの場合は1000words超、A4で4~5枚ほどの量です。

これほど長い長文になると、

・1000words超をテンポよく読み切る体力

・パラグラフごとの要旨を掴み、全体的な論旨を理解する能力

が求められます。

文量自体にも慣れなければいけませんし、

全体をダラダラ読むのではなく論旨となる部分を注視して読むことが必要です。

 

私は、過去問分析に加えて1000words超の大学入試問題で対策をしました。

長めの長文読解で有名な慶應大学総合政策学部です。(以下、別称である慶應SFCと呼びます。)

リベラルで文理融合の学問形態をとっており、先進的な大学教育で人気も高いです。

その分入試問題も特殊で、英語は1000word超の長文が出題されます。

行動科学コースの編入試験と類似しているといえます。

ただし、求められる語彙力を比べると、慶應SFCのほうが高いと思います。

行動科学コースの問題には語注がたくさんあるためです。ありがたいくらいあります。

SFCを解くには速単でいうと上級編くらいの語彙力を求められると思いますが、

語彙力としては、速単必修編くらいで構わないと思います。あとは推測力でカバーできます。(速単ユーザーなので速単でしか例を示せなくて申し訳ないです)

 

個人的に、SFC過去問で千葉大対策をするために参考にした教材を紹介します。

 

・ 【テキスト】地上最強の英文読解 横山雅彦のロジカル・リーディング 初伝/中伝/奥伝/免許皆伝 ――¥3,300

 ・【DVD】地上最強の英文読解 横山雅彦のロジカル・リーディング/免許皆伝

――¥15,033

 

横山雅彦先生のロジカル・リーディングシリーズです。
初伝、中伝、奥伝、免許皆伝の4レベルに分かれており、
免許皆伝のなかに「1000ワード超長文」として慶應SFCの問題が解説されています。

テキストは初伝~免許皆伝まで共通ですが、DVDはレベルごとに分かれています。

私はDVDも併せて勉強しましたが、DVDは15000円と高額ですね…。

 元カリスマ予備校教師、現大学教員の先生の貴重な授業が映像化されているのでお金を払う価値はありますが、やはり気軽に入手できるものではないのも事実です。

私もSkype授業の先生のサポートがあってこの教材にアクセスできました。

Amazonの公式商品紹介には、テキストのみでも長文読解の教材として利用可能とありますが、

テキストの免許皆伝パートに掲載されているのは英文の全訳と模範解答のみです。

具体的な解法や、読み進め方はDVDにて解説されているので、

テキストのみではSFCレベルの長文対策は十分とは言えないと思います。

しかし、横山雅彦先生は「ロジカル・リーディング」という論理的な英語読解法を独自に体系化された方です。

ロジカル・リーディングは英語読解力だけでなく、日本語の論理的思考力強化にも有効です。

ディベートの分野で多用される「三角ロジック」を応用したものなのですが、

このトレーニングによって編入試験の英語、専門科目、小論文、いずれも力がつくと感じます。

また、千葉大学文学部が募集要項にて受験生に求めている「論理的思考力」を直接的に養うこともできます。

このテキスト1冊でも、初伝から通して読めば、ロジカル・リーディングの力をつけることができると思います。

興味がある方がいれば、横山先生のテキストを利用してみてください。

横山先生がロジカル・リーディングについて解説していらっしゃるページを引用しておきます。

logicalreading.jp

 

横山先生に限らず、その他にも慶應SFC対策や、1000words超の対策ができるテキストはたくさんあります。

赤本や慶應英語対策の参考書も良いと思います。

下調べしたうえで書店に出向き、少し中身を見て自分に合いそうなものを選ぶのが一番です。

 

次に、設問についてです。

設問に答えるために求められるのは英語力と日本語力の双方だといえます。

設問の前半は一般的な長文読解にもよくある「代名詞指示」「下線部和訳」「内容説明」「趣旨説明」です。これに対する解答は、1000words超英文対策をすれば十分です。

設問の最後の問題が、短めの「課題文型小論文」のような問題です。

「筆者の考えに対する自分の考え」や「文中の事例と自分のやりたい研究の関連」など。

一例ですが、上記のようなことを聞かれるので、自分の考えを日本語で記述するという形式です。

最終問題の字数は500字程度ですので論旨を簡潔にまとめる必要があります。

一般的な課題文型小論文は、日本語を読んで日本語で答えますが、

行動科学コースの最終問題の場合、英文を読んで日本語で答える形です。

少し特殊ですが、問題のレベルが極めて高いというわけではありません。

筆記試験の中で自分の主張を展開できるのは最終問題のみなので、簡潔に、明快に論じられるとよいと思います。

「英語」「小論文」と問題が分けられているわけではないので、

筆記試験で英語力も日本語力も求められると考えてください。

 

このように、筆記試験の問題は独特ではありますが、レベルが甚だ高いわけでもなく、

対策をすればコツも掴めてきます。

まずは過去問分析から始めてみてください。

 

6.面接

面接についてです。

試験当日の筆記試験を課せられているのが行動科学コースと日本・ユーラシア文化コースのみであるのに対し、

面接は歴史学コースと国際言語文化学コースを合わせた全4コースの受験生が対象とされています。

筆記試験が行われていた午前中は、会場である講義室の4分の1くらいの席が埋まっていましたが、

午後になって面接のみを受ける受験生が到着すると人が倍くらいに増えた印象でした。

 

面接は行動科学コースの受験生が4部屋に分けられて行います。

4部屋への分けられ方も各部屋内の面接の順番も受験番号とは関係がなく、ランダムだったように思います。

もしかしたら、志望理由書を読んだうえで志望専修別に分かれて面接が行われていたのかもしれません。

各部屋に一人引率の先生がおり、その先生が筆記試験を受けた待機室まで迎えに来てくださって、一緒に面接室まで行きます。

私の場合、その先生を含めて面接官は三人でした。

志望理由書に基づいた面接で、全体的に全く圧迫感はありません。

穏やかな雰囲気で、いたってシンプルな先生方の疑問が投げられます。

先生方の手元には願書と志望理由書があり、それを見ながら質問されます。

(もしかしたら筆記試験の解答用紙もあったのかもしれない。。)

質問内容は大きく分けて以下の5つでした。

 

①志望動機

②研究内容、研究方法

③専門知識

④どのように勉強してきたか

⑤筆記試験の感想

⑥大学院について

 

それぞれ説明していきます。

①ほとんど志望理由書の要約です。

②やりたい研究内容の詳細に加え、そのための研究方法について聞かれました。

例えば社会学の場合、量的調査と質的調査があるのでどちらを用いるのか、

研究に協力してもらうための人脈があるか、などです。

③②で述べた研究分野に関しての専門知識です。

私の場合、「ジェンダー」「セクシュアリティ」に関する知識や、

この分野の社会問題を解決するためにどうするべきか、という考えを聞かれました。

④試験勉強のために読んだ本や文献について聞かれました。

志望する研究室の教員の論文は読んでおくべきだと思います。

4.志望理由書で紹介した、CiNiiKAKENを利用してみてください。

⑤筆記試験の出来を聞かれました。

「かなり読ませる問題でしたがいかがでしたか」と聞かれたので、

大学側としても意図的に難しい問題を出していることがわかりました。

⑥「卒業後、大学院に進学することは考えていますか」と聞かれました。

千葉大学は院進者も多いですし気になるところなのだと思います。

 

余談ですが、私は服装や髪色は特に気にせず、普段の装いで試験を受けに行きましたが問題なかったです。

 

7.終わりに

長くなりましたがまとめに入ります。

私は個人的に、一人暮らし、大学の勉強、バイト、趣味等をしながらの受験生活でしたが、すべてが編入の勉強に生きていたように感じます。

これは特に人文系の学部を志す人に当てはまるのかもしれませんが、

「コミュニティを狭めず毎日いろんな人と対話すること」は怠ってはいけないと思います。

まさに実社会での生活を通して、私の視野や問題意識は広くなっていきました。

とはいえ、勉強の仕方は人それぞれです。

大学やバイトをいったんお休みするのが適切な方ももちろんいます。

見切り発車ではなく、まずは自己分析から始めて、どんな環境が自分にフィットしているか考えてみるとよいと思います。

 

勉強して無駄になることはないので、受験勉強をぜひ有意義な時間にしてください。

 

長くなりましたがここまでお読みいただきありがとうございました。

このような情報提供の場を整えてくださっている管理人の方に深く感謝申し上げます。

こちらのブログは、読者だけでなく投稿者にとっても大変利用しやすいブログで大変感激しております。重ねてご尽力に感謝いたします。

 

今後、何かご質問がありましたら、しばらくの間はTwitter@_Ichigo_Sour)のDMや質問箱で対応させていただきます。お気軽にお声掛けください。

質問は当記事のコメント欄でも構いません。お待ちしております。

 

最後に、千葉大学文学部の募集要項と公式HPに掲載されている過去の3年次編入体験記のリンクを貼っておきます。

併せて参考にしてください。

 

・令和2年度募集要項

https://www.l.chiba-u.jp/applicants/guide/files/20203hen_youkou.pdf

千葉大学文学部 3年次編入体験記

https://www.l.chiba-u.jp/applicants/guide/transfer/experience_tr.html

 

皆さんのご健闘をお祈りしています。

 

いちごサワー(@_Ichigo_Sour

神戸大学経済学部3年次編入 不合格体験記

 

こんにちは、もふ(@kiki_nnnn3)です。

 

 関西の私立大学に通っています。

絶賛就活中です!!!

不合格体験記です!!!!!!!

 

 

⒈目指したきっかけ

編入試験のことを知ったのは浪人していた時でした。

現役では神戸大学経営学部、浪人時は神戸大学文学部、でとにかく家から近くて自分が1番届きそうな(届くとは言ってない)有名な国立大学が神戸大学でした。

不純ではありますが憧れを抱いていました。しかし、浪人するも落ち、入試でも訪れたことのない現在所属している大学に入学することになりました。

①希望の大学ではない

②希望の学部ではない

③私立大学なのもあり学費が高すぎる

④家から遠すぎる(ドアtoドアで2時間以上)のに家庭の事情から下宿できないのをどうにか近くにしたい

の4点の理由から編入しようと思いました。

 

また、神戸大学経営学部が本命でしたが、人気の高さを知り怖気付いた結果、神戸大学経済学部を志望しました。

 

⒉敗因 

編入にも

①所属学部と志望学部が違う

②所属学部と志望学部が同じ

のパターンがあるかと思います。

私は前者でしたので、言わずもがな不利でした。

 そして、お気づきの方もおられるかもしれませんが、編入浪人をしております。

理由は、TOEIC遍歴 を見ていただければ分かりますが、受験に間に合うTOEICの点数が圧倒的に足りていないので見送ることにしました。ここの時点で受けとけばいいのに、という意見も多くあるかと思いますが、上記でもあるように、専門科目が絶対的にできるわけではないのでTOEICで転けてどないすんねん!という状況であり、そんな負け戦に3万も払えねえよ!!!となったので受験しませんでした。

TOEIC

TOEICで使った教材は

①金フレ(書店)

②文法特急シリーズ2冊(メルカリ)

TOEIC®︎テスト 語彙・文法 パワーアップ演習 The TOEIC® Test Vocabulary and Grammar Power-Up Exercise/朝日出版社(学校の図書館)

TOEIC TEST 短期集中リスニング TARGET900/Jリサーチ出版(学校の図書館)

⑤公式問題集(学校の授業でもらう)バージョンはなんでもいいと思います

 

 

 

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

  • 作者:花田 徹也
  • 発売日: 2009/10/07
  • メディア: 新書
 

 

 

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

  • 作者:花田徹也
  • 発売日: 2010/09/17
  • メディア: 単行本
 

 

 

TOEIC(R)TEST短期集中リスニングTARGET900 NEW EDITION

TOEIC(R)TEST短期集中リスニングTARGET900 NEW EDITION

 

 

 

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

 

 

いわゆる極ゼミも買いましたが一切使いませんでした。

勉強法は…記憶がないけど①は途中でやめました。abceedに入れて一問一答で単語の問題を出してもらうのをちょこちょこやってました。②は2冊とも合計3周くらいしました。③も間違える問題がなくなるまでしました。④は不正()してaudio bookから聞けるようにしてクソ長い通学時間で聞いていました。それと⑤をウォークマンに入れて聞いてました。あとは公式問題集で慣れじゃない?あとは、テスト受け終わったあと、反省点や手応えなどをノートなどに書き留めていました。

 

*数学

経済と数学は他の過去に投稿してくださった方のブログを参考にしました。始めたのは大体3月ごろ…(遅)

それまでにもチマチマと勉強はしていましたが大きく力を入れるようになったのはその時期です。(遅)

数学は 元々2bの知識までありましたが、割ととっかかりやすかったです。石村園子さんの本2冊を1周するのに3ヶ月?ほどかかりました。あとは過去問を解きまくりました。過去問分析をして重点的にやる分野を決めて毎年出ているところは何度も解きました。

 

やさしく学べる微分積分

やさしく学べる微分積分

 

 

 

やさしく学べる線形代数

やさしく学べる線形代数

 

 *経済

経済は、とにかく簡単な本を読んでベースを作り、ネットに転がっているさまざまな大学や賢い方々があげているまとめたものや、一問一答などをダウンロードし紙に印刷して読んだり解いたりしました。皆さんが紹介されている参考書を読んだりもしましたが、途中から時間がなさすぎることに気づき、過去問を解きながら分からないところを参考書でひきまくりました。経済も数学と同様に毎年出ているところは何度も解きました。

 

付け焼き刃な勉強方法でしたが、逆にこんな感じでも解ける問題があったので『まさか…わかる…?』となりました。そう思うともっと全てをほっぽり出して編入に人生をかけていれば結果は違ったのかなとも思います。てか、過去問めっちゃ重要やな?!と初めて(え?)なりました。過去問なければまじで一問も解けずに泣いて帰ることになっていたと思いました。

 

まあ、とにかく敗因というか言い訳ですが、編入に全人生をかけることができませんでした。舐めてかかりすぎました。

母親には直前になって言いましたが、父親には編入のことは言っておらず、休学等をして勉強に専念するということがしづらい状況でした。そして、それを言う勇気が持てませんでした。

私の中で、他学部から受かっている方は大概休学や留年の危機を迎えながら勉強していらっしゃる方が多いような気がしました。

ゼミの配属が、成績順で決められるし、落ちたときの保険をかけずにいられませんでした。親も成績に対して口うるさいので、結果学校の勉強を疎かにはできませんでした。そして疎かにする勇気が持てませんでした。

また、バイトなども掛け持ちで3つほどしていましたが、それも結局休まず通常どおり出勤していました。バイトを休む勇気が持てませんでした。

結局、『編入にかける』という勇気、というか覚悟ができませんでした。

まあ、人生かけなくても合格されるような方もいらっしゃるかとは思いますが、私の場合は、一度にたくさんのことをこなせないので、その特性を知りながらこのような戦法に出たのは明らかにミスでした。まあ、そうやって現大学での勉強を頑張っていたおかげでいいこともありましたので、プラマイゼロですかね…?

 

まあ、とにかく簡潔にいうと

①他学部からの編入であるにもかかわらず学校の勉強を普通にし、専門科目等に時間を割けなかった

②そのくせにバイトの時間などを削減するなどの策を取らなかった

 というのが敗因でした(当たり前すぎる)

 

3.TOEIC遍歴

何も残せるものがないのでTOEICの点数でも晒します。下線が編入試験に間に合うギリギリの6月のTOEICです。

 

2017.04ー495(IP)

2017.10ー560

2018.01ー470(IP)

2018.04ー500

2018.05ー535

2018.06ー560(あれれ?端にも棒にも引っかからないぞ?)

2018.11ー605

2019.01ー640(IP)

2019.03ー670

2019.04ー685

2019.05ー675

2019.06ー715(あれれ?ギリギリだなあ?)

2019.07ー650(IP)

2019.07ー705(あれれれれれれれれれr????????)

 

IPテスト以外で計算すると10回受けたことになります。

合計約6万円の損失です()

学校の勉強をし、バイトもしながらの、センター英語7割マンのTOEICの伸び方の一例です。あ、学校でTOEICの授業半期に1度、週1でありました。参考までに。

 

4.編入したいと思ってる人へ

ここに読みに来る多くは、受験されたいと思っている方であり、合格された方のブログが多いですが、その中でこのようなブログに目を通していただきありがとうございます。

不合格なので何も伝えられませんが、受験前から落ちた後、就活をしている現在までずっと考えてきたことを代わりに伝える…というか意見したいので書こうかと思います。

ここからは、あくまで私見です。

 

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特に4年制大学4年制大学編入されたいと思っていらっしゃる方を想定して話していきます。

特に文系の方に顕著に見られるのですが、編入したいと思ってる主な理由として挙げられるもののうち、90%以上は『学歴ロンダリング』が含まれています。

いや、違うよそんなわけないじゃん、と言われるあなた。

では自分のいま所属する大学より偏差値で考えた時、ランクが下の大学を志望大学にしていますか?本当に学部を変えたいだけ、他のことがやってみたいだけ、という純粋な理由であるならランクが下の大学であれ、やりたいことがやれるならそれが一番なのではないでしょうか。

そして、その志望大学は身の丈に合っていますか?

あまりにも上すぎるところを目指していませんか?

もちろん、名前のわからないような大学からみんなの知る有名大学に編入された方はいらっしゃいますが…

あれは確率で言えば2%くらいでしょうか。

やはり、元々の大学も偏差値で言えば60以上ある方の方が有名どころに受かりやすいかと思われます。

なぜなら、そこに向けて努力ができる人間だということが前回の一般入試である程度立証されてますから。

就活における学歴も学校名ではなく、ある程度名前のあるところに入学するだけの努力ができる人間か、やらなければならないことをやり遂げることができる人間か、というのを推し量る為に使われていると言われます。

一般受験に比べ編入受験が簡単だとか訳のわからないことをほざいている方もいらっしゃいますが、そんなことはないと思います、受験は受験、なんなら専門科目を(3年次編入の場合)学部2年レベルまで仕上げなければならないのですから、どちらかというとセンターや一般入試に比べ難易度が上がると考えるのが妥当ではないでしょうか。

もし合格したとして、その後、その大学で自分は研究をする訳で、残り2年という短い期間で、自分のやりたい研究をしながらかなりの数の単位を取らなければなりません

そもそも、自分のやりたい事ができるゼミに配属されるかどうかも重要になってきます。

大体の方は、自分のいま所属する大学よりランクが上の大学を志望されますから、当然学生のレベルも上がりますし、自分の行きたいゼミや研究室が人気であったり難易度が高いのであればなおのこと、入学先の学生の上位層のレベルと同格かそれ以上でなければ、そもそもやりたい事ができません。現状より、そして想像以上にストレスフルな生活を余儀なくされます。

 

学歴だけ手に入れてあとは適当に過ごすんだ、という方がいらっしゃるなら真面目に志望されている方の妨げになるのでやめていただきたいですね、なに抜かしてるんですかね。

編入生は能力や意欲があるものと思われて扱われるのですから、編入生の態度によっては編入制度を中止にする大学なども出てきます。こんなやる気ない編入生しかこねぇなら、やる意味なくね?とかね。

残念ながら編入という進路は言葉を選ばずにいうなら『邪道』です。実際、入学されてから内部生なら受けられる制度が受けられない、などという苦労されている編入生の方も見た事があります。そういった意味で外部生にはやはり厳しい対応をされる大学もあるのです。それこそ、単位の認定が厳しかったり。

編入の制度は、大学にとって手間隙かかるし人件費もかかるし…

大学にとっての唯一のメリットは『うちの学生よりレベルが高い、あるいは同レベルの学生を受け入れ、自学の生徒に刺激を与える存在が欲しい、研究活動などがより活発になって欲しい』という事なのですから。

編入して遊んでばっかで留年なんてしようもんなら全編入生の恥ですね、未来の優秀な人材にも迷惑をかけます。

学歴変わったら、就活うまくいくし、それでいいんだ〜

…そんな甘っちょろい事で就活なんてうまく行かないです。

いま、学歴が素晴らしいのに就職できないなんて人もいますから。

確かに学歴フィルターなるものが存在するのも事実ですが、ES等に学歴を書かせないで、ポテンシャル重視で見るような有名企業も増えています(ex:良●計画さんなど)

学歴より中身が重要視されるような潮流がうかがえます。学歴は採用における1つの基準になりますが、全てではありません。自分が何をやってきたか、どういう思いを抱いているかということの方がよっぽど重要です。

 

そして学歴を変えたいと心底思っている方に1つ質問です。

例えば、『周りのレベルが低すぎてお話にならない』等の理由から学校を変えたいとおっしゃる方がいらっしゃいます。

では、あなたはいま所属する大学で、成績1番をとったことがありますか?1番は無理でもトップ10などに入ったことはありますか?周りの学生がやる気なくて嫌、などと言っていますがその自分ははたして、そう言えるほど能力と意欲のある人間なのでしょうか…?

実際、私も初めはそのように思っている人間でした。しかし落ちてからますます思うようになったのは『1番』がなかなか取れないこと。周囲に私より優秀な人が思っていたよりいたこと。

灯台下暗しですね。自分の視野を一度広げてみてください。

もしかしたら尊敬できるような方がたくさんいらっしゃるかもしれません。

先生も、優秀な方とそうでない方で接し方を変えている、学生の希望によっては融通をきかせ、もっと高度なことをやらせてくれる方もいらっしゃいます。

大学ってそういうところですから。もっと自分の意思表示をしてみてはいかがですか?

いま所属する大学にも、優秀な方は少ないかもしれませんがいらっしゃるかと思います。単純に自分のGPAより高い人は、優秀であると考えることもできますよね?

ゼミなども厳しいところに入って自分の能力を高めることもできますし、自分の経歴を十分なものにしたいというだけであれば、今の大学で頑張ることが最も『コスパのよい』方法だと思いませんか?別に編入することを止める訳ではありません。単純な質問です。

自分が今までやってきたことを自信を持って誰にでも説明できますか?

訳の分からない大学の訳の分からない学部に入ってまじで興味ないから、勉強したくない?

そんなこと言ってるうちは編入に合格なんてできないのではないでしょうか。まず目の前にあるやるべきことを『本気で』やってみてください。

そうして、やっぱり興味が湧かない、勉強する気が起きない、諦めきれない、となるようでしたら学校の成績が底辺を這いつくばるような形になって、編入試験に落ちたらこの先進級できるかどうか分からないという切羽詰まった状態で、受験してください。

それくらいの覚悟がないと難しいかと思います。

合格して編入するにしても、前の大学でやったことを生かすということは大切なことです。学問の融合があって、新しい風が吹いて、学問の発展が見込めるようなことも大学側は求めているのではないでしょうか。編入して今の専攻科目が全く役に立たないなんてことはないような気がします。突き詰めれば学問全てが目指すところは一緒なのでどこかでつながっているはずです。そういう意味でも、現大学での勉強も頑張るべきだと私は考えます。

 

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と、ここまで厳しく書いてきましたが、きっと読んでいる皆さんは真面目な方ばかりだと思うので心配していません。

ですが上記のような過酷な事が待っていることも事実です。

それでもきっと、自分の人生をかけて進路を変えたいと思ってる方ばかりだと思うので、後悔のないようにぜひ頑張っていただきたいなと思っています。

 

これが、編入界隈に3年居座った老害私見です。

編入落ちたくせに、堂々と居座っています。そんな人もいます。ぴえん。

でも、編入を通して知り合った方はみんな優秀で素敵な方ばかりです。居心地が良くて居座っております。

編入浪人して落ちた人の就活、学生生活どんな感じなのかな?編入したいけど落ちた時どうしよう、編入浪人しようかな?就活はどうなんだろう、と不安な方いらっしゃると思います。少しですが、その限界すぎる希有な体験をブログに投稿しておりますのでよかったら読んでみてください。

その後について

その他のブログへはこちらから

また、もし編入のことでも就活のことでも質問などがありましたら暴言、意味のない質問、セクハラ等以外であればお答えしますのでDMまでどうぞ。気に障った瞬間ブロックしますので悪しからず。 

 

 

神戸大学経済学部3年次編入のサイトです↓ 

www.econ.kobe-u.ac.jp

令和2年度横浜国立大学経済学部合格体験記

はじめまして!
令和2年度神戸大学東北大学横浜国立大学経済学部第3年次編入学試験に合格したしゅう.です。よろしくお願いします!

自分も受験期に先輩方のブログを読ませていただいてたので、自分の経験もこれから受験する方の参考に少しでもなればと思い寄稿させていただきます!
今回は特に情報が少ない横浜国立大学の対策について書いていこうと思います!
※勉強方法については人それぞれに合ったものがあると思うので一つの例としてみていただけたら幸いです。

 

 

1.試験の概要

令和2年度横浜国立大学経済学部第3年次編入学試験募集要項は次のようになっています。

https://www.ynu.ac.jp/exam/faculty/essential/pdf/2020_zai_hennyu.pdf


出願時の語学要件はTOEFL iBT 61点以上またはTOEIC L&R 620点以上(神戸、名古屋、東北と併願する人が多いのでTOEICで出願する人がほとんど)です。
専門科目は私の年から法学がなくなり、経済学Ⅰ(経済原論、経済史および経済政策)、経済学Ⅱ(マクロ経済、ミクロ経済及び経済数学)のうちから1科目選択という形になりました。

 

2.試験対策


私が実際に使っていたスケジュール表です!

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学習スケジュール

だいたい2~5月に集中してTOEIC、それ以降は経済学と数学の基礎、夏休みから過去問という流れでやりました!

 

経済学についてはまず参考書を通読し、必要な部分をノートにまとめ、自分で問題をつくりました。また、語句についてはwordでまとめて印刷し、スキマ時間に暗記しました!問題集は自分で語句や式を説明できるようになってから使いました。計算問題については答えの導出過程を丁寧に書けるように練習しました。これらの作業を一冊の参考書に1ヵ月ほどかけて進めていきました!(実際に大学等で経済の講義を受けたことがないので正しい方法は分からないですが参考程度に見ていただけたら嬉しいです..)

 

横国対策としては、近年難易度が上がってきているため基礎を固めた後にミクロ経済学演習(奥野先生[編])がおすすめです!入門の参考書では見かけない少し難しめの計算問題が多いですが、解答解説が詳しく載っており読みやすく、受験2か月前くらいの時期におすすめです!
しかし、実際に受験してみて経済学Ⅱを受ける際にはもっと難しい問題集もやっておけばよかったと思いました。。(倍率が高いことから、出願される問題による運要素を少しでも減らすため)

 

全体的スケジュールとしては学校に通っていると予定通りに勉強が進まない場合もあるので、週ごとに別の表に予定を立て直すのがおすすめです!

 

3.令和2年度の試験について


私は経済学Ⅱの方で受験しました。大問は2つあり、買い手独占と経済成長に関する問題でした。買い手独占については一度も見たことがない問題だったので2割くらいしか書けませんでした。
経済成長については、「経済学で出る数学」、「演習マクロ経済学」、「入門マクロ経済学」、「らくらくマクロ経済学」、中ゼミのテキスト(東北大学の過去問)で色々なパターンを練習していたので解答することができました。


令和年度の編入試験に引き続き経済学Ⅱ(ミクロ・マクロ)が難しく、倍率がすごかったので(今年の受験者数は120~130人でした)合格は厳しいと感じていましたが、東北大学対策で記述の練習をしていたので、そこで減点を最小限に抑えられた点が良かったと思います。


私の年はTOEIC600点台~800点台まで幅広く受かっているので専門科目一発勝負な印象を受けました!経済学Ⅰは記述、経済学Ⅱは計算がメインで、どちらかを選んだから有利、不利ということはないと思います。(令和元年度は経済学(ミクロ・マクロ)がかなり難しく、法学を選択した方が多く合格したようなので年によっては調整があるのかもしれません..)

 

4.まとめ


実際に受験してみて編入試験は年によって傾向や受験者層も変わるので、できるだけ最新の情報をブログやtwitter、予備校(ECCや中ゼミ、専門学校)などで得るのが大事だなと感じました!(私が受験するときはTOEIC700点台でいいと言われていたのですが、実際去年の神戸や東北の合格者の友達と話すと850点ぐらいが平均でびっくりしました..)
詳細な学習スケジュールや他大学の勉強法については、個人のブログ(下記リンク)の方で詳しく書いてあるので見ていただけたら嬉しいです。

studyfes.com

編入試験はメンタル的に本当につらいこともあると思いますが、地道に勉強していけば必ず合格に近づきます!
もし不安なことなどありましたらいつでもStudyPlusかtwitterhttps://twitter.com/podcasts2021 )でご連絡いただければと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

静岡大学農学部生物資源科学科 合格体験記

初めまして、「農学部編入試験に合格したアライさん」ID: @hennyu_3nenji

です。

 

この記事を書こうと思った理由ですが、農学部編入の情報が少ない割に農学部編入したいという人が多いからです。ツイッター編入志望者を探すと経済学や法学、理系では工学や情報系の学部を目指している人や合格した人はそれなりにいますが、農学部に合格した人は少なく、情報を得たくても手に入れにくい現状がありました。ツイッターでもDMなどを中心に勉強方法や入試情報、アドバイスなどをしていましたがそれでは伝えきれないこともあるので記事を書くことにしました。

 

 1、編入学をしようと思った理由

まず、私が編入学をしようと思ったわけはとある農業系の講演会に出たことが 理由です。もともと在学している大学の学びにあまり興味を持てず学部や大学はは決めていませんでしたが漠然と生物系の大学に編入しようかと考えていました。(静岡大学の過去問はこの時期に見ました。)そんなとき、たまたま在学している大学で農業系の講演会を開くことを知り出席しました。詳しくは話しませんがそこで自分の興味を持つ農学の分野に興味を持ちました。調べるとその分野に関連する研究室が地元にある静岡大学農学部にあることが分かり編入しようと思いました。

 2、勉強について

(1)難易度

説明の前に言わせてもらいますが、他の学部の編入試験に比べると農学部編入試験は簡単です。(当然勉強しなければ落ちます。)まず、静岡大学農学部編入に必要な科目はTOEICのスコア、化学、生物学の3つです。静岡大学ではTOEICは650点以上が満点扱いになります。したがって500点代でもそれなりの点数に換算されます。経済学部や法学部ではありえない話です。次に化学や生物学ですが、高校レベルの生物や化学の内容でほぼカバーできてしまいます。これは難関大学編入試験でも同じらしいです。

 (2)勉強方法

個人差があるので具体的に何の教材を使うかは書きません。ここで書くのはどのくらいのレベルでどの内容のものを使うべきか書きます。

・TOEIC

TOEICは650点以上が満点になるのであまり高い点数は目指してはいませんでした。そのため、使った教材は600点前後を目指す人向けの教材を使いました。書店に行けばたくさん種類がありますので立ち読みして自分に合ったものを使うといいでしょう。また、インターネットにも問題が沢山あります。これらも活用しました。(ちなみにTOEICの点数は500点ほどなのであまり私を参考にしない方がいいですよ!!それでも換算すると70/100点ほどになりました。)

・化学、生物

これは高校レベルの教材で十分です。教科書や資料集をよく読み、市販の受験用問題集で十分対応可能です。本番は論述問題が多く出題されたため、ただ暗記した知識を穴埋めする問題集よりも論述問題の多い問題集を選ぶといいでしょう。また、生物、化学も受験用のサイトを活用したこともありました。レベルもさほど高いレベルの知識は求められません。難関大学入試レベルの教材に手を出す必要はないです。とにかく基礎の知識をつけ、説明できるようにしておきましょう。

・補足

これは編入に限りませんが、参考書をたくさん買って満足してしまう受験生が良くいます。参考書はたくさん買う必要はありません。それよりも自分に合った参考書を完璧にすることを意識しましょう。

 

3、面接について

 面接では

・志望動機

・卒業後の進路

・併願はしているか

・今の大学に入った理由

・いつから編入を考えたか

オープンキャンパスに来たか

・中退することに後悔はないのか

・専攻したい内容の勉強はしてるか

が聞かれました。聞かれそうな質問や過去に聞かれた質問をもとに内容を考えていきましたが、練習は全くしていないので少々戸惑うこともありました。運よく合格できましたが面接に関していえばまぐれです。絶対に練習していきましょう。面接点は配点の半分に届かないと不合格になります(25/50以上)

4、本番の状況

(1)学生生活

編入を受けると決めたことは友達には話しませんでした。普通にだべったり課題を一緒にやったり、いつもと変わらず過ごしていました。TOEICに関しては資格勉強としてもともとゆる~く勉強していましたので特に困ることはありませんでした。生物化学の勉強に関しては学校の個室や家、通学中に勉強していたのでばれることはありませんでした。ただ、勉強が追い付いていないと感じたときはよく自主休講していたので友達に言い訳を言うのに苦労しました。

(2)出願まで

出願する際に気を付けてほしいのは提出物の不足です。募集要項の読み間違いにより提出し忘れた書類がありました。大学側から電話があったときは相当焦りました。受験前で忙しく、メンタルも安定しない時期に足りない書類を急いで調達するのはかなり大変でした。募集要項はしっかり読み入れ忘れがないか何度も確認しましょう。

(3)受験票到着~受験前日

受験票が届いたとき、私は驚きました。なんと受験番号の数字が例年ではありえないほど大きい数字でした。受験者が倍増したのです。受験直前にして諦めモードに入ってしまいました。しかし諦めてしまえば勉強してきたことが無駄になってしまう...。そうはなりたくないと思ったので気持ちを切り替え最後の復習に臨みました。そして受験前日。この日の講義は休み、翌日の試験に備えました。まだやることはあるのではないか?面接で恥をかくのではないか?そんな不安に襲われ続けた1日でした。しかしその夜は昼間の感情が嘘の様に眠ることが出来ました。不安になりすぎて疲れたのだと思います笑

(4)受験当日

当日の朝はよく眠れたおかげで目覚めが良かったです。会場時着くと建物の入り口で受験生が待機していました。20人はいたでしょうか。その数の多さに圧倒されてしまいかえりたくなりました。会場に入り入り口でTOEICの点数を確認されました。その後教室に移動し、指定の席に着きました。しばらくしてから受験が始まりました。しかし、緊張のあまり頭が真っ白になりました。問題が頭に入って来ず最初の10分はあまり問題が進みませんでした。これはまずいと思い問題を飛ばしました。これが功をなしたのかすいすいと問題を解くことが出来ました。分からない問題は飛ばすようにしましょう。学科試験が終わった後は分からない問題が何問かあったので落ちたと思い放心状態でした。昼食の時間になってもあまり食欲が進みませんでした。午後は面接時間でしたが受験番号が後ろだったので何時間も待つことになりました。しかしもう落ちた気でいたので緊張はせずぼーっと待っていました。やがて自分の番が回ってきました。自分の名前を呼ばれた瞬間から緊張してきました。緊張した状態で面接は始まりました。想定外の質問も多く来たので少々返答に詰まりましたが、それなりに話すことはできました。帰りは疲れと落ちてしまったと思う気持ちで放心状態でした。

(5)翌日~合格発表

落ちた気持ちでいたのでまた来年受けるためにTOEICの勉強を始めました。また、技能を身に着けようとプログラミングなどにも手を付け始めました。ことときは何故か気分が良かったです。そんな感じで1週間がたち、合格発表の日を迎えました。その日は大学がありましたが緊張が大きすぎて休みました。朝から緊張してそわそわしていました。昼の合格発表まで何とか気を紛らわせようとYouTubeをみて待っていました。ただ、いよいよ合格発表の時間になり、おそるおそるページを開くと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ありました。私の番号です。なんと合格していたのです。思わず大きな声で喜びました。受験期の頃は落ち続け自分の番号がなく何度も絶望していた自分にとってはかなりうれしかったです。その後、家族はもちろん、親戚、友人、ツイッターのフォロワーさんにも合格報告し、多くの人に言わってもらえました。

5、注意!!!

気を付けてほしいのがSNSなどで合格報告はあまりしない方がいいでしょう。編入をあらかじめ公表しているなら別ですが公表していないならフォロワーから嫉妬で攻撃されることがあります。私がこれを複数人のフォロワーからされてへこみました。多くのフォロワーさんは祝ってくれたのでうれしかったですが一部にはよく思わない人がいるので気を付けましょう。(編入だけでなく一般入試、就活でも同様のトラブルがあるそうです。)

6、あとがき

ツイッターでは「アライさん」に扮し語尾に「のだ!」を付けて話しているのだ!あとがきくらいはアライさん口調でかくのだ!文章に書き慣れていないのでかなり拙い記事になってしまったのだ!それでも最後まで読んでくれてうれしいのだ!この記事を読んで疑問に思ったこと、分からないことがあったらツイッターのDMで遠慮せず聞いてきてほしいのだ!凍結やアカウント削除をしていなければいつでも質問可能なのだ!お待ちしていますのだ!

(アカウントなのだ!→  https://twitter.com/hennyu_3nenji )

 

 

 

2020年度小樽商科大学商学部経済学科編入試験 不合格体験記

 
皆さんはじめまして!
ナマケモノ (@d7GNkbdVZ6Q0Ldd)と申します
北海道の某私立大学経済学部2部に在籍しています。
 
今回、ご縁あってこちらの編入学基礎 Ⅰで僕の編入不合格体験記を寄稿させて頂きました。
お時間ある時に読んで頂ければと思います。
 
非常に稚拙な文章となっている為、気になるリンクを選んでお読み下さい。
 
 今年僕は小樽商科大学商学部経済学科夜間主コースを受験し、不合格となりました。
初めになぜ小樽商科大学を目指そうと決めたのか、その経緯をお話します。
 
 
 
追記:2020.04.20
 おかげさまでたくさんの方に閲覧いただいております。本当にありがとうございます。
 
 googleで「小樽商科大学 編入」で検索すると、公式HPを除いた中で上位に居座っているのを見つけ、「これはもっとまじめに書かなければ(いや初めからそうしろよ)」と思い、この度加筆・修正をさせていただきました。
 

 

 

 

 

目指した経緯

 現在の大学はオープンキャンパスで見たときから、通いたくないと思っていました。入学してから、友人もできたのですが、特に勉強熱心な人がいるわけでもなく、ただ楽して過ごして行けるならそれでいいという、堕落した考え方を持つ人が多いなという印象を受けました。

 

好きでもない大学にいるのはしんどい。

いいように使われて何も残らないのは絶対に嫌だ。

そう思っていた矢先、なんとなくgoogleで就活に関する情報を漁っていた時、「編入」という文字が目に入りました。

 

これだ。

すぐに樽商の編入試験を調べ、その日に受けると決めました。

僕が編入学を目指した理由を要約すると

今の大学が嫌いだったから

です。
 

受検までのスケジュール

続いては、私の受験までの年間スケジュールと、勉強の流れ、反省点についてご説明します。
 
 
4~6月
 経済学部にいながらも、ほとんど理解していなかった自分は、一度基礎から勉強し直そうと思い、経済学編入を目指す方々が多く使っている「らくらくミクロ経済学入門」と「らくらくマクロ経済学入門」から始めました。1周目は意味が分からなすぎて「11月までになんとかなるのか...?」という不安しか頭にありませんでした。しかし2周目からは分からなかったところが少しずつ理解が深まってきていたため、「分からなかった箇所が理解できるようになっているのが嬉しいし、知らない事を理解できるのが楽しい」という感覚を持つようになりました。
 
反省
 この時期になぜか僕は簿記検定3級とTOEICの勉強を同時に進めていた為、当然ながら経済学の勉強は捗らず、途中でやめてしまいました。
 
落ちた後の事も考え、先に取れるものは取っておこうという石橋を叩きまくる理論でやっていましたが、優先順位を考え行動すべきでした。
 
 
 
 
7~9月
  7月は編入界隈でTOEICスコアアップのラストチャンスなので、多くの方が受験すると宣言していました。樽商で不要でしたが、どの程度の英語力があるのか確認も兼ねて受けようと思い、5月頃から細々とやっていました。
 
 ただ7,8月は期末試験があり、ここで受講中の抗議を全て取得しなければ、受験資格である62単位を超える事ができない危機的状況でした。7月の下旬からは完全にテストに向けて力を注いでいたため、試験科目の勉強以外でミクロマクロの勉強は全くしていませんでした。
 
 夏休みに入ってからは、バイトと家事、そして「らくらくミクロ・マクロ経済学入門 計算問題編」と「イチから鍛える英語長文500」「英語長文問題精講」をやっていました。
 
反省
 まず英語にはもう少し力を入れるべきでした。樽商の一般入試の問題などにも目を通しておけば、そこから何か傾向などを掴むことができたかもしれません。
TOEICは本当に謎でした。確実に無駄な勉強でした。
 
 経済学に関しては、問題を解く事自体は良かったのですが、基礎固めが足りなかったです。らくらくでまだ完ぺきと言えない箇所が何個かあった為、もっと読み込んだうえで、中級あるいは上級の参考書にシフトするのが適切であったと思います。
 
 特に樽商の募集要項で紹介されていた奥野ミクロや福田・照山マクロ、二神・堀マクロ、大学の指定教材だった神取ミクロなど、読み込むべき参考書はたくさんありました。
 
 他にも有名な参考書はたくさんありますが、個人的には上記のものを読み進めるのが不足していました。
 
 
 
 
10~11月
 このころから精神衛生面でだいぶ苦しい時期でした。リフレッシュのために音楽を聴いても泣いてしまうことが日常茶飯事でした。
 
 過去問を解いていても、答えがあっているのかわからない、確認しようがない。頼ろうにも、だれに頼ればいいかわからない。みんな忙しいし、自力でやっているから、何とかやるしかない。でも知らない事ばかり出てくる。自分は無理なのでは。
 
上記のような負のループにはまり、本当に大変でした。笑
 
反省
 無理をしていたツケが回ってきたのか、10月後半からめっきりやる気がなくなり、精神的も疲弊していました。日を追うごとに就寝時間は遅くなり、昼夜逆転しそうになりかけていました。
 
 9月末ぐらいから、公務員試験対策でもよくつかわれる「スーパー過去問」シリーズを使っていました。が、やる気急降下真っただ中で当然進むわけもなく、1周することができませんでした。
 
 また、大学でもミクロ経済学マクロ経済学を受講していたのですが、受験には関係ないとおろそかにしていました。しかし当日、試験問題の中にミクロ経済学で扱った定理が出てきて、焦りました。当然できるわけもなく、落としました。
 
 
 
 
 

編入試験に落ちた原因(考察)

 

1.勉強時間が足りなかった

これが一番の原因だと思います。まずなんで編入試験に使わない簿記とTOEIC受けたんだと言う話になりますが、簿記は早めにとって起きたかったから、TOEIC編入界隈でみんな受験すると言っていた(他人のせいにする時点で終わっている)ので、自分もこの流れに乗って今の実力を知ろうという事で勉強していました。
 
ただそれ以外にも普通に勉強時間と量が足りていませんでした。
 
僕の家は母子家庭なので、毎月3万を家に納め、かつ毎月約1万以上の交通費を自費で捻出しなければならず、最低でも週3日はバイトに行かなければなりませんでした。ただバイトをやめていたところで、集中して勉強できたのかと聞かれると確証はないです。こういうところで受かる人との差が出てくるのかもしれません。
 
月曜日を例に1日の流れを見ると
・朝起きて30分くらい勉強できたらいい方
・10時からバイトで14時半頃に帰宅。昼飯食って早めに大学行って、16時半くらいから勉強できたら万々歳。だいたい17時前後くらいから図書館で勉強。
・21時半前後に再度帰宅。風呂と飯を済ませ、11時頃から1時間程度勉強
 
というのが一番いい時の流れです。
 
 他の日もほぼ同じような流れです。その日の疲れ具合によって勉強時間が変化したり、更に簿記の勉強なども同時進行でやっていた訳ですから、今振り返れば無謀にも程があるだろうという無計画っぷりでした。資格に費やしたこの時間を全部編入に使えていれば...
 
 まあ今そんな事言っても何も変わらないので、やめておきましょう。
 
 あとは追い込み時期に急激にやる気が落ちてしまい、一日一時間も勉強しない日が2週間、いやそれ以上続いた事も原因だと思います。
 
 大学の講義中に内職しまくっていたので、1時間以上は勉強していたのだろうと思いますが、それでも多いとは言えません。やはり受かる為にはそれ相応の勉強時間が必要となってくる事を再認識しました。
 
 

2.勉強量不足

 勉強時間が足りなければその分勉強量も必然的に少なくなります。上の長ったらしい言い訳を見れば分かるように、ほとんど勉強していません。そりゃあ専門知識の定着もままならないですよね、当然です。
 
 時間がないため、量ではなく質で補おうと試行錯誤しましたが、今振り返ると、量をこなせない人間が高い質で勉強できるわけがありません。ましてやごみ大学に入るしか能のなかったミジンコ以下のクズが高い質で勉強できていたら、最初から国公立大学に入れていたはずです。
 
 

3.1人の発信する情報に信頼を傾けすぎた

 これは本当に良くなかったと後悔しています。ある方の質問箱を利用しどの参考書を買うか、問題集は何を使うか決めていました。その方は数年前に旧国帝大に複数合格し、最終的に京大に進稀たかたです。ただ受験されたのが3、4年ほど前だったため、情報が古いものでした。
 
もっとほかの方の合格体験記や不合格体験記に目を通しておくべきでした。
 
 以上を踏まえ、これから受験を考えている編入志望生はこれからどうするべきなのか、少しだけ編入のことを知っている子のナマケモノから3つほどアドバイスさせていただきます(めちゃ上から目線~うざすぎ)。
 
 
 

編入試験に向けて大切なこと(一個人の意見です)

 

1.勉強時間の確保

 
 まず編入するにあたって勉強時間の確保を最優先に考えるのが大切です。勉強hs質でカバーすればいいというのは大きな間違いです。これは間違いありません。実際に落ちた僕が言うのですから。
 
 ただ人によっては要領がいい方もいらっしゃるので、その人によって勉強法は変わってくると思います。一概にはこうするべきだとは言えないので、まずは自分に適した勉強法を見つけることをお勧めします。
 
 僕のように要領が悪い、優れた思考力と理解力を持ち合わせていないという方がいたら、とにかく量をこなしましょう。
 
 

2.基礎は命

 
基礎は飽きるまで、参考書がボロボロになるまでやりこみましょう。
 「基礎は大事」なんて耳タコすぎてマジ卍ぴえん😭という方が多数でしょう。しかし基礎なくして応用など理解できるはずがありません。一回覚えても人間の脳みそはすぐ忘れます。常に基礎の復習を怠らないように意識しましょう。
 
 

3.受験先の情報は自分の手で調べるべし

 
受験先の情報はまず自分で調べましょう。 編入試験はマイナーです。ですので公開されている情報も大学入試と比べわずかなものです。その中で自分が求めている情報を見つけるのは至難の業です。しかしここで人に頼っていてはいけません。
 
いかに自分が必要としている情報を探し出せるか、これは参考書を探すときはもちろん、社会に出たときに必ず役に立つはずです。
 
もちろん人に頼るのは悪いことではありません。ですがその情報は、あくまで教えてくれた人ありきのものです。教えてくれる人がいなくなったとき、自分で探し出すことができず路頭に迷ってしまい、痛い目を見ることになるでしょう。
 
ですのでそういった事態を回避するためにも、なるべく自力で探してみましょう。
 

試験を振り返って(合格発表前後)

 
 落ちたときは本当にショックでした。twitterやLINEでたくさんの方から励ましの言葉を頂きました。けれどどれも、自分には全く刺さりませんでした。
 
ただ、なんとなくそうだろうなとはどこかで納得していました。
 
 試験が終わった約1週間後、編入の経験があるななしさんとお会いしたのですが、その中で経済学の話をしたときに、圧倒的な知識量と理解力の差に衝撃を受けました。
 
 自分がやっていたことは、表面的で中身もない、紙一枚にも満たない程度の知識と理解力だったということに、この時気づきました。
 
 当然閣下は不合格でした。今の大学はやめる気満々だったので、通う意味を見出せず、全部休もうとも思いましたが、ゼミ内で8000字のレポート作成、一般教養の中間テスト、必修科目のプレゼン準備など、自分がやらなければ進まないものばかり残っていました。
 
 更に、編入試験を受ける前、自主休講にして勉強に励むこともあった為、出席があと少しで足りないという科目が山ほどあった為、行く以外の選択肢はありませんでした。
 
 
  ただ、一から準備して、手続きもすべて自分でやって、できるところまでやるという経験は初めてだったので、編入試験を受けたこと自体全く悔いはありません。客観的に自分に欠けていたものも知ることができたいい機会でした。
 
 今後の展望としてはIT系の業界でかつ道外での就職を目指しつつ、社会人向けの大学院も通いたいという新たな目標ができたので、実現に向けてまた一から精進していく所存です。
 
 
 
 
 最後に、編入試験後、お忙しい中お会いする機会を作ってくださったななしさん、過去の編入試験の合否結果のデータを見せて頂いたりなど様々な面でお世話になったたいき@編入さん、その他編入界隈で応援してくださった皆さん、関わって下さった皆さん、家族、友人。たくさんの方の支えがあってこそ、挑戦することができました。
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
最後に、小樽商科大学編入試験募集要項のリンクを張っておきます。
 
少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。